こんばんはにじいろキャピタル🏳️🌈です。
前回に続いて投資と投機についてお話させていただきます。😀😀
個人投資家の最大の強み
今回が本題です。☝️
前回までのお話は、 長期投資論を肯定される方が 常日頃おっしゃっていることです。😌😌👍
短期利殖は資産変動が大きくなるためリスクが大きいことや、経済変動にタイムリーに対応しなきゃいけないから個人投資家の副業としては厳しいよねという話をさせていただきました。😩😩
個人投資家の短期利殖の一般的に言われるリスクは上記のようなものですが、私はもっと別の点に個人投資家の短期利殖の最大のリスクはが潜んでいると考えてます。☝️
本来投資は情報の入手スピードが命で、情報強者と情報弱者では決定的な運用格差が発生します。🤔🤔
今日ではインターネットの普及のおかげで、個人投資家と機関投資家との情報格差は少なくなってきたのは確かですが、それでも情報格差が大きいという状況に変わりはありません。😣😣💦
私はアナログ時代から株式投資をしてましたので、この格差を当然のこととして認識しておりますが、インターネットに慣れ親しんだ若い個人投資家の方はいまいち実感が湧かないかもしれません。🤔🤔
”インターネットで得られる情報で十分でしょう”と思っている方も多いことでしょう。😌
例えば上場企業の社員の方が自社のYAHOO掲示板の書き込みを見たときなど、書き込みの内容に違和感を感じることあると思います。🙀🙀
それと同じで、一般に発表されている情報など企業側からすればほんの一部にすぎず、企業の本当の価値がわかる情報がインターネット上に出てるケースはほとんどありません。🙀
いやいや👋それでもたくさんの情報があると感じるのは、IRを各メディアやアナリストが分析した情報が独り歩きし、その情報に左右された個人投資家がSNSなどを通じて根拠ない情報で盛り上がるこたなどからはじまります。👨👨👧👦👨👨👦👦🎶
その憶測の塊と化した情報だけがインフレンサーして、あちこちから膨大な情報として届くものですから、あたかも十分な情報があると錯覚してしまうのです。😱😱
ですが、元をたどってみると情報のソースは結局企業のIRだったりするわけです。
一方、機関投資家は業界関係者などから知り得た、質の高い情報をタイムリーに入手でき、個人投資家に先んじて売買が可能となります。😎😎🎵
したがって個人投資家が短期間で機関投資家に勝つことなど、到底不可能で、言い換えれば、機関投資家が安値で仕入れて値上がりしたものを、個人投資家が高値で買うという構図に他なりません。😣😣⤵️
では、株式市場は機関投資家のためにあるのでしょうか?
確かに機関投資家が情報強者であり、期間が限定されれば個人投資家が相手になるはずがありません。🙀🙀
ですが、期間が限定されてなければどうでしょうか?🤔🤔
元来個人投資家にはいついつまでにいくら儲けなくてはならないといったノルマは存在しません。
儲からなければ自分が損するだけだし、儲かったら、儲かっただけ得をするという気軽な立場です。限定された期間もありませんし、もちろん社会的責任は一切ありません。😌😌
一方、機関投資家は一定の期間内に目標となる利益を獲得せねばならず、他人資本を運用している場合は社会的責任も発生します。🙀
従って、情報収集のために金💰とパワー🤳を注ぎ、経済変動にもタイムリーに対応しなければなりません。その上、そんな不確実性の高い状況の中で一定の利益を生み出し続けなくてはなりません。😩😩
つまり、個人投資家は情報弱者ではあるものの、期間も収益額もしばりがないという点が最大の強みであり、その強みを最大限いかせる投資手法が長期投資というわけです。😀😀🎉
以上のように株や投資信託などの投資商品は短期で運用すれば”投機”となり個人投資家は機関投資家の食い物にされてしまいますが、長期で運用すればそれは”投資”になり、個人投資家の強みを最大限いかせるということになります。😀😀
一度ご自身の投資スタンスを振り返ってみてはいかがでしょうか。
きっと、思い当たるふしがあるかと存じます。🙏
にじいろキャピタル🏳️🌈