こんにちわ、にじいろです。🏳️🌈
日本人はよく株式投資=ギャンブル(投機)💀💀というイメージを持っており投資には消極的と言われております。😌😌😌
2020年に日本銀行調査統計局が発表したデータによると米国は個人金融資産の50%以上を株、投資信託運用しているのに対し、日本人の個人金融資産は10%程度しか株や投資信託で運用されておりません。☝️
株式投資など個人資産の積極運用は定年退職後の生活資金を調達する一つの大きな手段です。☝️資産運用が進まなければ、この先日本の高齢化社会👴👵は社会保障への依存割合がさらに増え、現役世代に更なる負担を与える結果となりましょう。🙀🙀
そこで、今日は投資と投機の違いについて考えたいと思います。☝️
投機と投資ってよく似てる言葉ですが、違いについて考えたことありますか?😀😀
辞書では以下にて記載あります。
投機・・・短期的な価格変動の目論見から、利益を得ようとする
投資・・・将来の利益を見込んで事業に資本を出す。
将来の自らお金を 投じるという行為は投機も投資も変わりません。しかしながら期間と目的が異なります。☝️
短期間で利益を出すことを目的とする利殖は投機です。😎☝️
例えば公営ギャンブル🐴🚢のようにすぐに結果が出るような場合や、無計画に値動きの大きい銘柄に資金を集中させることを指すのでしょう。☝️
一方、長期間かけて利益を出すことを目的とする利殖は投資となります。 例えば10年先に花開くような産業や国に資金を投じたりすることなどを指します。☝️
短期でも長期でもギャンブルには変わりないという意見もあります。がどうでしょうか?🤔🤔確かに短期でも儲かるケースもありますし、長期でも失敗するケースもありますよね。👋😣
ただ、大きく違うのは短期で儲けようとするとどうしても特定の対象に資金を集中😤させねばならず、資産変動が大きくなります。増える分にはそれに越したことありませんが、 もし減った場合には、短期間で資産を急減させることとなります。😩
それに対して長期で運用する場合は、 資金を集中せずに分散させることができます。😌分散された資金が産み出す利益の 一つ一つは小さいですが、損失も小さくなります。資産の急増も期待できませんがが、急減もありません。短期間の利益は小さいでしょうが、経済動向を見極めて適確に運用すれば安定した運用益を得る可能性は高いです。😀😀
また、小さな景気変動にも慌てて対応することも少なく🤗、その時々の経済情勢にあわせてポートフォリオを調整することで、資産の急減は回避することができます。👌いうまでもなく複利効果もありますので、目標額に向けて計画的に運用することができます。😀👍
以上から、投機と投資で言葉は似てますが資産の運用方法は真逆になると同時に、行動まで変わってくるということが言えます。☝️
投機(短期利殖)→資産変動が大きい。即時対応が必要。
投資(長期利殖)→資産変動は小さい。即時対応は必要なし。
〈つづく〉
にじいろ