2000年代の日経平均は冬の時代でした。
今では想像できないかもしれませんが日経平均は1万円を行ったり来たりの状態です 。
2001年9月11日に米国の一斉多発テロ事件で世界の株式市場が暴落しましたが、その後は順調に値を上げて行きます。
東京株式市場も小泉内閣の「痛みに耐える改革」が効を奏して、順調に値を上げていきました。
にじいろもその時ばかりは調子にのって信用取引口座を開設し、攻めの投資をします。
一時はかなり儲かりましたよ。このまま夢の不労所得生活ができるかと錯覚するほどです。
しかし株式市場を震撼させた、あのリーマンショックが勃発。
にじいろは調子に乗って信用取引で投資していたこともあり、一撃で玉砕です。初めて追証を経験しました。
その後しばらくおとなしくしていましたが今度は2011年東日本大震災でまた日経平均は大暴落。ただ、このときは幸運にも下値できっちり買い込みましたので多少儲かりました。
アベノミクス以降ようやく日経平均も右肩上がりになってきましたが、昔のトラウマからかどうしてもいつ値崩れするか心配してしまいます。
まさか生きているうちに日経平均3万円を突破する日がくるなど想像しませんでした。でもよかったです。
オンライン證券で初めて口座開設したのはマネックス證券で、いまもメインの證券会社として使ってます。
そういえばこの間マネックス證券から「 日経平均30,000円到達記念Tシャツ」いただきました。
日経平均7000円台の時代を知るにじいろだからこそこの Tシャツの価値とありがたみが身に染みてわかります。大事にしよう。
〈おわり〉
にじいろ